水野連区は、瀬戸市の北西部にあり、西には東谷山が位置し連区の中央を水野川が流れ水野盆地となっています。これまで、水野代官所に代表される行政の中心地としての歴史があるなかで、住民による地域活動を継続してまいりました。
毎年5月3日には、 水野地区最大のイベントである「水野まつり」(水野まつり実行委員会主催)が開催され、関連する方々と多くの住民の参加と協力を得て賑やかに運営されています。 ( 昭和26年5月3日は、瀬戸市と水野村が合併した日であり、同日を開催日としている )
今年は人の流れの多さを感じたまつりでした。オープニングは、例年どおりの始まりでしたが、時刻により人の出入り流れの強弱はありますが、参加して頂いる方が常に会場内にお見えになり、最後まで本当に盛況なまつりを実感できました。夜の花火は、天候にも恵まれ、盛大な花火が醸し出す光の美しさに感動を覚えました。5年ぶりの花火を開催するために協賛して頂いた方々と御努力して頂いた方々により、まほろばの地、水野で、他に負けない規模の花火大会が開催できたことは水野地区に住む方々の繋がりの賜物と強く思いました。
水野まつり実行委員会、水野まつり特別実行委員会
連区の人口構成は、平成31年4月1日現在で、17町内、約3,600世帯 9,532 人となっています。
水野連区の自治会活動は、昭和27年4月の創設(水北連区連合自治会)から60年以上の歴史があります。これまで培ってきた地域活動の伝統や文化を継承するとともに、元気な連区として地域活動の輪を広げ、多くの方々の参加を得ることで地域力向上への支えとなるよう、地域力交流センター等の場を活用して頂き次世代へと繋げるものです。